買い方
取引所
ウォレット
支払い・カード
安全性
ガイド
国別
無料で口座開設
  1. ホーム
  2. 暗号資産カード
  3. ギフトカード・プリペイド
暗号資産カード · ギフトカード・バウチャー

ギフトカードとビットコイン:できることもあるが、たいていは罠

「Amazonギフト券をUSDTに交換」「iTunesカードを即ビットコインに」。こうした広告の裏で、ギフトカードは詐欺の連鎖の一部になっていることがほとんどです。一方で、ビットコインバウチャーや取引所のギフトカード、暗号資産でのギフトカード購入など、正当な使い方もあります。まず2つの方向を区別し、そのうえで罠を避けましょう。

  • 8,000以上Bitrefillで暗号資産払いできる商品
  • 0ギフトカード払いを受け付ける主要取引所
  • 米国FinCEN登録MSB
  • 米国30州以上の送金業ライセンス
  • PCI DSSレベル1
決済カードとギフトカードが重なったイラスト。ギフトカードでビットコインを買う方法と暗号資産バウチャーのイメージ
10ドルAztecoのビットコインバウチャーの最低額
BuyCrypto.asia 編集部 データ確認: 2026年10月 更新:

01ギフトカードと暗号資産:正反対の2つの方向

「ギフトカード ビットコイン」「プリペイドカードで暗号資産を買う」と検索する人が求めているのは、たいてい正反対のどちらかです。ひとつはギフトカードやプリペイドカードで暗号資産を買うこと。手元にAmazonギフト券、Apple、Steam、プリペイドVisaなどがあり、それをビットコインにしたい場合です。もうひとつは暗号資産でギフトカードを買うこと。USDTやビットコインを持っていて、買い物用のカードや携帯のチャージ、ゲームのクレジットに換えたい場合です。前者はほぼうまくいかず危険で、後者には成熟した正当なサービスがあります。

ギフト・プリペイドカード → 暗号資産

  • 規制を受けた取引所はほぼ受け付けない
  • P2Pマーケットやチャットグループで行われる
  • カードは盗品や詐欺の収益であることが多い
  • より安全な代替:ビットコインバウチャー、取引所のギフトカード
vs

暗号資産 → ギフトカード

  • Bitrefillなどの実績あるサービスが提供
  • アジアの人気ブランドを幅広くカバー
  • ライトニング、USDTなどで支払える
  • 注意:支払いのたびに課税対象の譲渡になりうる

02ギフトカードでビットコインを買えない理由

理由は単純です。ギフトカードは詐欺やマネーロンダリングに好まれる道具だからです。匿名で、簡単に人に渡せて、取り戻すのがほぼ不可能。そのため規制を受けた取引所は受け付けません。アジアのどの認可プラットフォームにも「ギフトカード払い」はありません。日本の金融庁登録取引所、香港のSFC認可取引所、シンガポールのMAS認可業者も同様です。

プリペイドVisaとpaysafecard

「プリペイドVisaで暗号資産を買えるか」はカード次第です。多くの取引所やオンランプは本人名義で3Dセキュアを通るカードしか受け付けないため、匿名のギフト型プリペイドカードはたいてい拒否されます。本人名義の登録型プリペイドカードなら通ることもありますが、上限は低めです。paysafecardについては、当編集部が確認したアジアの主要プラットフォームの支払いページに選択肢はありませんでした。なお日本の国内取引所はカード購入そのものを一般的に受け付けておらず、日本円の入金は銀行振込・即時入金が基本です。

P2Pマーケットでのギフトカード取引

ギフトカードをビットコインに換える最大の場は、かつてPaxfulでした。「iTunes・Steamカード買います」という広告であふれていました。複数のメディアがPaxfulは2025年に閉鎖したと報じていますが、2026年10月に当編集部がサイトにアクセスしたところ拒否され、現状は確認できませんでした。Paxfulの共同創業者が2023年に立ち上げたNoonesは、アフリカや新興国を中心に運営を続けていると報じられています。

どのプラットフォームでも、構造的な問題は変わりません。売り手が受け取ったカードは盗難クレジットカードで買われたものかもしれず、発行会社が凍結すれば売り手はコインを失います。カードのコードを送った買い手は、そのまま相手と連絡が取れなくなることもあります。日本ではP2P取引の多くが登録取引所の外で行われ、トラブル時の救済はほぼ期待できません。エスクローの仕組みや口座凍結の理由はP2P取引ガイドで解説しています。

03ビットコインバウチャーと暗号資産ギフトカード

「カードを買って、あとで引き換える」という形が好みなら、下の商品は正当なものです。どれにも共通するルールがひとつあります。発行元か、発行元が公表している販売店からだけ買うこと。大幅に値引きされたバウチャーは、ほぼ確実に問題があります。

主なビットコインバウチャーと暗号資産ギフトカード
商品仕組みアジアでの入手性と注意点
Aztecoビットコインバウチャー(10ドルから)を買い、Aztecoのサイトでコードを入力するとウォレットに直接届く。ライトニング対応、アカウント不要G2A、Kinguin、Eneba、OffGamersなどの販売店経由で190か国以上と公表。アジアの実店舗は少なく、販売店価格には上乗せがあることも
Crypto Voucherカードや銀行振込でオンライン購入し、暗号資産に引き換えるアジアでの対応は限定的。購入前に自国が対象か確認を
BinanceギフトカードBinanceのアカウント内で引き換える暗号資産建てギフトカードBinanceでのみ引き換え可。2023年7月20日以降、作成できるのはKYB認証済みの法人アカウントのみ。個人の転売に注意。日本居住者はグローバル版を使えず、受け皿は金融庁登録のBinance Japan
TTCheckギフトカード(台湾)BitoProが販売するギフトカード台湾のみ。BitoProは台湾FSCに仮想資産サービス事業者として登録

04日本でポイントを使ってビットコインを買う方法

日本で「ギフトカードでビットコイン」を探している方の多くは、実は「手持ちのポイントや残高で少しだけ買いたい」というニーズではないでしょうか。それならギフトカードを経由する必要はありません。日本には、金融庁登録の事業者がポイントや電子マネーで暗号資産を買える仕組みがあります。

楽天ウォレット(関東財務局長 第00015号)では楽天ポイントや楽天キャッシュで、メルコイン(同 第00030号)ではメルカリの売上金やメルペイ残高で暗号資産を購入できるとされています。報道によれば、Binance Japan(同 第00031号)は2025年11月からPayPayマネーでの入金(1,000円から)に対応しました。いずれも販売所形式が中心でスプレッドがかかるため、条件を公式情報で確認し、少額から試すのがおすすめです。登録業者の比較は日本の暗号資産取引所比較にまとめています。

日本国外にお住まいで対象国の居住者なら、本人名義のカードで数分のうちに購入できる国際プラットフォームもあります。Visa・Mastercard・Apple Pay・Google Pay · 日本居住者は対象外

今すぐ始める

05暗号資産でギフトカードを買う:正当な使い道

決済カードとギフトカードのイラスト。暗号資産でギフトカードや携帯チャージを買う方法
ギフトカードやチャージの購入は、暗号資産の実際の使い道としてもっとも一般的なもののひとつです。

逆方向はシンプルです。代表的なサービスは2014年から運営されているBitrefillで、180か国以上で8,000以上の商品(ギフトカード、携帯チャージ、eSIM、一部地域では公共料金の支払いなど)を扱っているとしています。ビットコイン(ライトニング含む)、イーサリアム、USDT、USDC、ソラナ、ライトコイン、ドージコインなどに加え、Binance Payでも支払えます。日本、韓国、東南アジア、インドの人気ブランドも多く掲載されています。

注意点は2つあります。まず、ビットコインやイーサリアムで支払うと多くの国で譲渡とみなされ、利益が出ていれば課税対象になります。日本では雑所得として申告が必要になる場合があります(詳しくはアジアの暗号資産税金ガイド)。次に、ギフトカードは発行後の返金が基本的にできないため、地域版を必ず確認してください(日本のゲームカードは米国アカウントでは使えません)。暗号資産で直接支払いたいなら暗号資産カード、ほかの使い道はビットコインで買えるものをどうぞ。

06ギフトカード詐欺:よくある6つの手口

米国連邦取引委員会(FTC)の言葉は覚えやすいものです。ギフトカードで払えと言うのは詐欺師だけ。これはアジアでもまったく同じです。私たちがよく目にするパターンは次のとおりです。

  1. 公的機関を装う:「税金や罰金をギフトカードで」

    警察、税務署、税関、銀行を名乗る人物が、口座が捜査中だ、荷物が止まっているなどと言い、ギフトカードや暗号資産バウチャーを買ってコードを送るよう求めます。公的機関がこの方法でお金を集めることはありません。

  2. 「出金するには手数料が必要」

    偽の投資サイトで「利益」が出たあと、出金前に税金や保証金をギフトカードやUSDTで払えと言われます。いわゆる「豚の屠殺(ピッグブッチャリング)」詐欺の典型的な結末で、払い続けても元本は戻りません。金融庁もSNS型投資詐欺について注意を呼びかけています。

  3. P2Pの「額面以上で買い取ります」

    ギフトカードを額面以上のUSDTで買い取ると持ちかけてきます。多くはカードを受け取って消えるか、あなたのカードを盗んだ資金の洗浄に使い、あなたを捜査に巻き込みます。

  4. 格安バウチャー

    Telegramや転売サイトで20〜30%引きで売られるビットコインバウチャーや取引所ギフトカード。コードはすでに使用済みか、盗難カードで買われたものか、単なる偽物です。

  5. 「サポート担当者」や恋愛を装う相手

    偽のサポート担当者やネットで知り合った恋人が、緊急事態、凍結解除、返金などを理由に急いでギフトカードを求めてきます。チャットに「カードを買ってコードを送って」が出てきたら、その場で終わりにしましょう。

  6. 「被害金を取り戻します」サービス

    詐欺に遭ったあと、ギフトカードや暗号資産で手数料を払えば被害金を回収すると持ちかけてきます。これは二次被害を狙った詐欺です。

PayPalで暗号資産バウチャーを買えるかどうか、そのリスクについてはPayPalでビットコインを買う方法と代替策で解説しています。

よくある質問

ギフトカードでビットコインを買えますか?

規制を受けた取引所は、ギフトカードを支払い手段としてほぼ受け付けていません。日本の金融庁登録取引所にも「ギフトカード払い」はありません。「Amazonギフト券やiTunesカードをビットコインに」という取引はP2Pマーケットやチャットグループで行われ、カードが盗難クレジットカードで買われたものや詐欺の収益であることが多く、相手が持ち逃げする危険もあります。

プリペイド式のVisaカードやpaysafecardで暗号資産を買えますか?

ほとんどの場合、買えません。多くの取引所やオンランプは、本人名義で3Dセキュアに対応したカードしか受け付けないため、匿名のギフト型プリペイドカードはよく拒否されます。当編集部が確認したアジアの主要プラットフォームの支払いページにも、paysafecardの選択肢はありませんでした。なお日本の国内取引所は、カードでの購入自体を一般的に受け付けていません。

楽天ポイントやPayPayでビットコインを買う方法はありますか?

ギフトカードとは別の仕組みですが、日本にはあります。楽天ウォレットでは楽天ポイントや楽天キャッシュで暗号資産を購入できるとされ、報道によれば金融庁登録のBinance Japanは2025年11月からPayPayマネーでの入金に対応しています。いずれも条件は変わるため、各社の公式情報で最新の内容を確認してください。

ギフトカードで支払うよう言われました。どうすればいいですか?

すぐにやり取りをやめてください。税金、罰金、口座凍結の解除料、返金、投資の出金手数料などの名目で、ギフトカードや暗号資産バウチャーを買ってコードを送るよう求める相手は詐欺師です。正規の組織がこの方法でお金を集めることはありません。日本では警察(緊急時は110番)に相談し、カードの発行会社にも連絡してください。

参考資料

最初の一枚を買ってみませんか?

登録と本人確認は数分。その後はカードやApple Payでビットコイン・イーサリアム・USDTを購入できます。

国際ライセンス取得プラットフォーム · 2013年から運営 · 対象国の居住者向け(日本居住者は対象外)
無料で口座開設

あわせて読みたい

国際ライセンス取得プラットフォーム 今すぐ始める